2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

トラックスーツを検討しつつオブリガード。次々と出てくるワニにビール味のビール。空中で10分ほど待機。人々の握力を測定してまわる。「もちろんルッターはいつも怒ってばかりいたのではありません」(矢内原忠雄『続 余の尊敬する人物』より)

辛うじて合格。無謀だ遭難者の典型例だと非難されつつ病院へ。大事な時期ですから慎重にと念を押される。怒鳴られたり呆れられたり励まされたり。庭には二把ニワトコ(接骨木)。

修行と練習の違いについて。そして午前0時少し前に贈られた、「押忍失礼します」で始まり終わる、冷静で大仰で暖かい不思議な抑揚。

酢飯に山盛りの干瓢とガリとわさび。そして甘く熱い卵焼き。お任せで出てきたそれらと格闘しながら、散弾銃についてうかがう。それから、たくさんの、ありとあらゆる種類の金魚。「日が暮れて川を見て橋の上を電車が通る」

「生まれてから80年経つと、言ったことすぐ忘れちゃうのよ、ごめんなさいね、脳も体も怠けると衰えるから、うんと働かせないとね、天から授かった体を大切にしてね、人生を大切にしてね」

後ろ足を棒にして3と6を繰り返す。離さないから離れるな。はい。庭で何を育てよう。怒りが跡形もなく蒸発しぐっすり眠る。朝、ポストに「秘伝」(武の医学特集)。

おぞましい響きでしかなかった、背筋を凍らせるその言葉が、その人から発せられた途端、暖かい光となってこちらを包み込む。その人の前ではただ安心して耳を澄ましていればいい。その小さな声が、呪いをひとつひとつ解いてゆく。

正面から切られ目が眩む。書物を8冊購入、計80円。慌てて印を彫り血がにじむ。ブルーハーツを歌ってもらう。手袋を選び50km/hで進む。コブラツイストを教わる。「残忍性の裏には必ず感傷的なものがある。これは補足の法則だ。」(ソルジェニーツイン『収容所…

初対面の方から唐突に諭されたことがある。「一緒にいたり結婚したりは、好きな相手とするものです!」「え、そうなんですか?」「当然です!」 バックドロップと100人組手と金塊と銃弾で「当然」を祝う雪の日。