撤去

アテネフランセで「モーゼとアロン」。美篶堂で二月空展「MILD 11」。コニカミノルタで宮嶋康彦展「ヒッポダンス」、石本卓史展「脆弱なる大地」、長谷川治胤展「clear」。ユイットで佐野洋平展「花を描く絵」。DENで荒井伸佳展。馬喰町ART+EATで「すうぷ」のために・展。TARONASUでライアン・ガンダー展。川村記念美術館でモーリス・ルイス展、ラリー・ベルのガラスの立方体とアクリルの台座。東京国立近代美術館で「批評を批評する 美術と思想」。
数年前のある企画展について話をうかがう。排他性の強い公共空間に挑んだ経緯、会期半ばで撤去された作品の内容とその理由。そして、「苦痛の中に全ての行為は根源的な輝きと価値を取り戻す」ことの授受を使命としていた、ある作家について。