「私はまた自分を忙しくする作業にとりかかる。あんまり忙し過ぎて、自分がいかに惨めに失敗しているかを見なくてすむための作業にね」(W・サローヤン『パパ・ユーアクレイジー伊丹十三訳) ズボンを履きなさいと日々言われる。散歩中の鷹匠を横目に運転。あちこちで野焼きの煙があがっている。通りがかりの児童が寄ってきてはお腹を触る。体重100gですでに手に指が5本ずつあり足がゆらゆら揺れている。いただいたトマトで激辛カレーを作る。